新潟で中国語会話をプライベートレッスンで習いたい方へ〜新潟日報晴雨計2〜
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早いね。私が晴雨計にエッセイを掲載させて頂いてもう3ヶ月が経っ

た。このお仕事の話を頂いたのは私が来日した十周年の記念日だった。

跳び上がるほど喜んで、二つ返事で引き受けたが、後でうまくいくか

不安で仕方がなかった。

まず、どんな事を書くかを考えていたら、旦那が以前「中国人はみん

な人民服着ていて、すごく真面目に見えて、どこか近づきにくい感じ

がするんだな」と言ったことを思い出した。むむっそんな事は全くな

いのに・・・。だいたい、人民服って何よ?時代錯誤も甚だしいわよ。

そうか、それじゃ普通の中国人に起こった出来事を表現したら読む人

の意表を突けるかな?ということで、自分に起こった出来事や、その

時取った行動などを思い出した。その過程で、新潟の方々が中国人の

私を受け入れてくださったお陰で、私の日本留学の十年間が成り立っ

たのを改めて実感した。尊敬できる先生方、信頼できる先輩や友人が新

潟でめぐり会ったことは私の大きな財産だ。

そして、多くの方に読んでもらうのだからと、雑誌のコラムを読みあ

さり、これはと思う文章をかき集め、自分が表現したい事とそれに合

う日本語を探した。それはまさに日本語の大冒険。日本語の奥深さ

繊細さ、一つ間違えると逆の意味になってしまうなど、学校では教え

てもらえない大事なことを知った。でも、苦労の末、文章が出来上が

った時は格別。一つ一つの文章が自分にとっては宝物だ。

読者の方から良かったですよと感想を頂くと最高だ。もちろん、もっ

とこういう表現があるのにとか、ちょっと分かり辛いよという意見も

頂いた。悔しい?とんでもない!よし、次はどんな表現をしようか

考えが頭を駆けめぐった3ヶ月だった。

 二月一日は中国の春節。未年はいよいよ始まる。未という文字は、「未

来」や「未知」に使われる。大きな可能性を秘めている年だ。自分の可能

性を引き出すためにも、これからもどんどん冒険をしていきたい。


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