新潟で中国語会話をプライベートレッスンで習いたい方へ〜新潟日報晴雨計2〜
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私が日本に来て、日本語学校に通い始めてからの親友がいる。彼女は、

韓国人だ。

初対面は、化粧は濃くて、たばこをぷかぷか吹かしていた。中国映画

に出てくるたばこを吸う女性は大抵悪役なので、正直あまり近づきた

くなかった。でも、彼女から英語で話しかけてきた。すると、なぜか

意気投合し、なんとなく親しくなった。

 しかし、お互い人間だ。話が噛みあわずに英語と日本語を織り交ぜな

がら怒鳴り合うこともしょっちゅうだ。相手よりも自分の方が上品で

寛容であるのを見せたいせいか、最後は必ず丸く収まる不思議な仲に

なった。彼女はとてもはきはきしていて、キムチのような辛口の人だ。

 日本語がへたくそでも、かまわずお店でけちをつけて、値切りをする。

 一緒にいる私が恥ずかしくなるくらいだが、元気をもらえる。そして

困ったことが起きたら、真っ先に彼女に相談し、彼女はいつも私を励

ましてくれる。「どうしよう?」「なんとかなる。」「本当に大丈夫かな?」

「あなたならできる。」というのは私たちの合言葉。こうやって互いに

後押しあって、共に日本語学校、大学、修士課程を卒業し、目標どお

りに博士課程に入学することができた。

やがて、お互い彼氏が出来た。私は日本人、彼女はイギリス人。私は

5年前に結婚したが、彼女はつい先日、婚約指輪を指にはめた。

そう、日、中、韓、英と4カ国の人が何かの縁で集まり、母国の手料

理を披露しあい、自由にいろんな話をすると、国籍があまり重要な事

ではなく、自分の知識の少なさが生んだ先入観もいつの間にかどこか

に消えてしまった。その代わりに、個人とどう向き合うかということ

が、とても重要だという当たり前なことに気が付く。こんな幸福はど

こにあろうか。

今日、争いごとに明け暮れている国もいれば、戦争を着々と準備して

いる国もいる。そんな後ろ向きに力やお金を注ぐのではなく、前向き

に対話をして欲しいな。


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