新潟で中国語会話をプライベートレッスンで習いたい方へ〜新潟日報晴雨計〜
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 以前、新潟日報にある晴雨計というコーナーに以前エッセイを書いていました。


以前のホームページには掲載していたのですが、サイトを新しくして「なんか忘れているな〜」「あ、そうだ忘れてた晴雨計だ」と言うわけで(^_^)v久しぶりに復活しました。
今、読み返しても、あのわくわく感がまるで昨日のように思い出されます。
週1回づつ追加していきます。

是非、ご覧になってください。(全12回です。)
まずは第1回目から

 初めましてっ!私は中国ハルビンから来た孫犁冰です。新潟大学の大学

院で勉強している傍ら中国語会話教室を運営している。 その生徒さん

たちと先日一冊の本を翻訳出版した。きっかけは生徒さんたちの「覚え

た中国語を生かしたい」の一言から。

でもどうやって?何を?その時たまたま本屋であなたも翻訳家になれ

る」という本の表紙を見たときにぴんときた。そうだ、これだっ。

 いろんな本をみんなで検討した結果、現代短編童話集に決定した。

だって昔話はみんな知ってるでしょ? 例えば孫悟空とか三国志とか…。

だからみんなの知らない現代の中国童話を選んだ。

 さぁ早速みんなで翻訳開始。額に汗をかいて翻訳、それを日本訳とし

て正しくまたわかりやすく訂正を加えた。それを読み合わせてさらに磨

きをかけて最後の仕上げ。完成した訳文をみたら「これは上出来だね」

「どうせなら出版しよう」と素人翻訳家集団は息が荒い。

ということで出してくれそうな出版社に手当たり次第に電話をするがど

こも「頑張ってください」とやんわり断られた。めげずに頑張っている

と、新潟日報事業社から「やりましょう」の心強い言葉をいただいた。

次は中国側の出版社と版権の交渉だ。

 これが一番大変だった。そもそも商習慣が違う上に、発行部数の提示

がけた違いで、目を白黒。こちらの事情を話しても相手にしてもらえず、

あまりに悔しくて出版社を出た後に道端で大泣きした。

一緒に行っただんなは周りから「昼間っから女を泣かして、この男は悪

いやつだ」と厳しい目線を通行人からビシビシ受けて困ったそうだ。

 がっくり肩を落として日本に戻り、報告すると「だめなものはしよう

がないから日報さんに相談してみよう」となった。あきらめると思って

いたので、うれしいやらホッとするやら。

 中国側の了解も得て、とうとうみんなの夢が形になった。 この、ゼ

ロから何かをつくることの楽しさ、苦しさ、出来上がったときの満足感

はいまでも昨日のことのようだ。


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